Rotec 回転変動解析装置

Rotec社は回転変動、捩り振動の根本原因を探求するノウハウを持った解析装置メーカー

捩り振動_解決策

Rotec社は35年以上にわたり、自動車、大型デーゼルエンジン、モータースポーツ、風力エネルギー、タービンの分野で回転変動を解析する高度な測定技術の開発と製造にて世界をリードしてきました。

Rotec 回転計測原理→長所

・超高速12.3 GHz (81ps)カウント 
→ 回転角度を高分解能に計測
  動的な角度分解能はエンコーダーの角度ピッチより遥かに
  回転速度、カウンテイング周期に大きく依存する。
  分解能は右式で表される。

・カウントが12.3GHz(81ps)で一定
→ FFT解析装置のサンプリングは設定した次数、周波数に依存
  それ以上のサンプリングは不可能
  Rotecは常に最速カウントで計測した回転値を解析

・等角サンプリング 
→ 1回転分のデータ数は歯数のみと少量
→ 遅い回転でも高速回転でも1回転当りサンプル数は一定
→ 次数比解析ではウィンドウ必要無し
  フーリエ変換の定義で、あるパターンが一定の周期で繰り返さ
  れる為、右のようなパターンでは窓関数が必要です。しかし、
  等角サンプリングはブロック内の矩形波は必ず0に戻ります。 

・自社製回転センサー
→ 磁気ピックアップ:高精度で、豊富なバリエーション
  レーザーセンサー:感度自動調整

委託計測サービス_Rotec機器で安価に計測/解析

自動車、トラック、建設機械、航空、船舶の内燃機関や電気自動車、大型ギアボックス、タービン、ターボチャージャー、風力タービン等のドライブコンポーネント、ギアボックス、タービンの回転捩り変動をRotec機器を使用し測定・解析します。 \200,000~\300,000/日

委託計測/解析_エンジニアリングサービスと共に_動画例

お客様の個々の要望について相談し、実装のためのソリューションと共にサポートします。

電動e-アクスルと車体全体のNV計測・解析
ローラータペットのスリップを計測
1軸の等角サンプリング計測原理
2軸間の回転変動計測原理_クランクシャフト捩れ計測の例

技術資料

捩り振動計測原理と共に、アプリケーション毎の回転変動計測方法が記載された技術資料です。

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